「薬屋のひとりごとの小説はどこで読める?」
「あらすじや登場人物について詳しく知りたい!」
「見どころや評判は?」
と気になっている方も多いでしょう。
この記事では、そんな方のために、「薬屋のひとりごとの小説」を徹底解説!
どこで読めるのか、物語のあらすじ、登場人物の魅力やファンが注目する見どころポイント、レビュー、さらには、作品を生み出した日向夏氏についてもご紹介し、作品の魅力を深掘りしていきます。
- 薬屋のひとりごとの小説は小説家になろうで読める
- あらすじや主要な登場人物に関する詳細
- 作品の見どころや他の読者の感想レビュー
薬屋のひとりごとの小説はどこで読める?小説家になろうで読めます。

結論からいうと、薬屋のひとりごとの小説は、小説家になろうで読むことができます。
薬屋のひとりごとは、2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始され、人気を得たことで後に書籍や漫画、アニメなど様々なメディアで展開されることとなりました。
シリーズ累計発行部数は3800万部(2024年9月時点の情報)を突破する人気作品です。
原作小説は完結しておらず、小説家になろうでは384話まで公開されています。
「小説家になろう」は、誰でも完全無料で利用できるため、小説が気になった人はぜひ「小説家になろう」で検索してみてくださいね。
紙面で読みたい方は、街の本屋さんやAmazon、楽天市場などでも購入できるほか、メルカリなどで中古本を購入することもできます。
▼小説家になろう公式サイト
薬屋のひとりごとはこちらから
小説家になろうとは

小説家になろうは、株式会社ヒナプロジェクトが運営する日本最大級のWeb小説投稿サイトです。
2004年に個人サイトとしてスタートし、2010年に法人化され、現在では、作品数が100万以上、登録者数が240万人以上、月間の小説閲覧数は25億PVを超える規模を持っています。
「小説家になろう」から生まれた作品は「なろう系」と呼ばれ、書籍化だけでなく漫画化やアニメ化される作品がたくさん出てきています。
気になるアニメの原作をインターネットで検索すると「小説家になろう」が出てくることも多く、今では原作が気になる場合に「アニメタイトル なろう」と検索する人も増えているほどです。
「小説家になろう」では、アマチュア作家からプロの作家まで誰でも自由に小説を投稿できるため、多様なジャンルの作品が集まっていて、特に、ライトノベルやファンタジー、恋愛小説などのジャンルが人気です。
その中でも特に、主人公が異世界に転生したり、特異な能力を持っていたりする物語に多くの注目が集まっています。
投稿された作品は、読者からの評価やコメントを受けることができ、これにより作家はフィードバックを得ながら作品を改善できるため、より読者に好まれる作品を作り出すことができます。
読者からのブックマークや投票が作品のランキングや評価につながるため、読者側も応援が形になるという達成感や満足感を感じることができるのです。
作品のあらすじ・ネタバレ・概要

「薬屋のひとりごと」は、中世の後宮を舞台に、花街で薬師の少女・猫猫(マオマオ)がその知識を駆使して後宮内の謎を解き明かしていくストーリーです。
芸や身を売る妓楼「緑青館(ろくしょうかん)」で生まれ育ち、養父で師匠の羅門とともに薬師として生活していた主人公の猫猫が、薬草採取中に人攫いに遭い、後宮に下女として売られてしまうところからストーリーは始まります。
猫猫は自身の持つ薬や毒の知識、鋭い洞察力と知恵で、様々な事件を解決していきます。
小説家になろうでは、現時点で14の章が公開されていて、最新話は疱瘡編の21話となっています。
後宮編

後宮編は猫猫が後宮での地位を確立し、陰謀を解決していく過程を描いた章になっています。
尚服(衣服に携わる部署)で洗濯係の下女として働く猫猫のもとに、皇族の赤子が母とともに衰弱しているという噂が届きます。
生来の好奇心から現場を見に行った猫猫は、くだんの妃の症状を見ておしろいの毒が原因であることに気づき、両妃に密かに忠告を送ります。
忠告により一命をとりとめた公主の母・玉葉妃からの願いにこたえ、宦官の壬氏が文の差出人を探し、猫猫を見つけます。
玉葉妃の毒見役の侍女として翡翠宮に召し上げられることになりました。
翡翠宮での毒見役の仕事だけでなく、幽霊騒ぎや、毒を使った暗殺事件など後宮の陰謀や謎を解明していき、次第に後宮の上層部に認知され、猫猫の地位を確立することとなります。
外廷編・再び後宮編

謎の連続暗殺未遂事件を解き明かす猫猫の奮闘を描いた章で、ついに猫猫の出生の秘密や、壬氏の正体が明らかになります。
一度宮廷を辞した猫猫ですが、猫猫が心配な壬氏の手により、外廷にある壬氏の家で屋付き下女として働くようになります。
権力争いや陰謀が渦巻く宮廷内では、皇子の誘拐未遂事件をはじめ、毒殺計画や暗殺未遂など皇族が関係する事件が起きます。
新しく淑妃となった楼蘭妃の入内や、玉葉妃の懐妊を機に毒味役としての復帰など、後宮にも変化がありました。
壬氏の命を狙った事件や氏の正体、猫猫の拉致、壬楼蘭妃の正体や目的など様々なことが解明されることになります。
人間関係も複雑で、事件も大きなものが多くなっていますが、ここでも猫猫は鋭い洞察力と薬学の知識を用いて、周りの人との信頼を築きながら、多くの命を救い、後宮内の秩序を守るために奮闘するのでした。
数々の事件を解決し後宮内の安定を取り戻した彼女はその功績を認められ後宮を離れることになります。
市井編

市井編は猫猫と壬氏の関係に進展があったり、里樹妃がの恋など恋愛要素が描かれた章です。
猫猫は後宮を離れ、市井で薬屋の同業者や花街での友人たちとの交流を深めるなど、一般市民として生活を送っていました。
毒菓子事件や紙の村の所有権問題などの後宮ほどの規模ではない面倒ごとに首をつっこみ解決していた猫猫は、壬氏の花嫁選びに参加することになりましたが、そこには現帝の徳妃・里樹妃もありました。
「何者かの策略」にはまった里樹妃ですが、旅に同行していた馬閃(バセン)に救われ恋に落ちます。
壬氏が猫猫に求婚したことで二人の関係にも少し変化が起きてくるのでした。
そして猫猫は、主上・壬氏・玉葉后の推薦で、半ば強制的に試験を受けて、宮廷の医官専属の官女(医官見習い)となります。
砂欧(しゃおう)・西都編

砂欧編・西都編は猫猫が、異国の地で奮闘する話です。
広大な砂漠地帯と独特の風俗が特徴の砂欧では、原因不明の病が広がっていましたが、現地の医師では対処が難しく、不安と焦りを感じていました。
そんな時に、後宮や市井で数々の事件を解決してきた彼女の評判・名声が砂欧の高貴な人たちの耳に届き、彼女に頼ることを決め正式に依頼を送ります。
現地の医師たちと協力し原因を突き止め、解決策を見つけ出し、平穏を取り戻すことができました。
他にも貴族間の権力争いや盗賊団の襲撃など数々の事件に遭遇しますが、解決に尽力した猫猫は人々の信頼と尊敬を勝ち取り、砂欧での新たな友情や絆を築くこととなりました。
その後、類似の事件が発生していた西都からも依頼が届き、猫猫はリーナ、エイドリアン、カーロス、セリーナといった新たな友人たちと西都の事件を解決するのでした。
華佗編

華佗編は、猫猫が中国古代の著名な医師である華佗の遺産や彼にまつわる謎に挑む話です。
砂欧や西都での経験を経てさらに知識と洞察力を深めた猫猫は、古代の医師である華佗の遺産に興味を抱き、華佗が残したとされる古代の医療書や秘薬、治療法に関する伝説を追い求める旅に出ます。
猫猫は、リュー・シン、シェン・ユン、ハキムといった新たな仲間たちと協力しながら、遺産探しを進めます。
彼らの専門知識や情報は調査に大きく寄与しましたが、一方で、仲間からの裏切りに直面し、敵の野望を阻止し、遺産を守るために奮闘します。
そして華佗の遺産の一部である秘薬のレシピを解読・製造し、多くの人々を救います。
華佗の治療法を現代に蘇らせ、多くの患者を助けたことでその成果が評価された猫猫は、華佗の医療技術や知識を後世に伝えるため、教育や伝承にも力を入れ、遺産が次世代に受け継がれることが保証されました。
アニメ情報

2023年~2024年にアニメ第一期が放送されました。
第一期は2クールに分かれていて、放送された内容は下記の通りとなっています。
アニメ | コミックス巻数 | 小説 | |
---|---|---|---|
第1クール | 第1話から第12話 | 1~4巻 | 1~2巻(途中まで) |
第2クール | 第13話から第24話 | 5~8巻(途中まで) | 2巻(第1クールの続き) |
そして、現在アニメ第二期が放送中です。
第二期は、小説の第3巻の内容で、再び毒見役として後宮に戻ってくるお話です。
玉葉妃が妊娠したため、猫猫は翡翠宮の毒見役に復帰し、妃や御子を狙った事件が起きないよう警戒する中、阿多妃の代わりに淑妃として楼蘭妃の入内してきます。
謎の多い楼蘭妃や、無理難題を要求する特使など、新しいキャラクターとともに、事件が忍び寄ってくるのでした。
OP曲は、幾田りらの「百花繚乱」、ED曲は、平井大の「幸せのレシピ」となっています。
主な登場人物
薬屋のひとりごとには魅力的なキャラクター達がたくさんいます。
ここでは主要な登場人物を紹介します。
猫猫(マオマオ)

本作品の主人公で花街で薬師として働く17歳の少女です。
幼少の頃より、養父・羅門(ルォメン)から薬に対する深い知識を学んでいたため薬や毒の知識は豊富だが、勉強は嫌いで外廷勤務の際の試験は不合格となりました。
薬や毒に目がなく、特に毒物に対する好奇心が強く、知識欲を満たすために自身の身体を使って毒や薬の実験を繰り返す「狂科学者(マッドサイエンティスト)」です。
人間への関心が薄く、言葉選びが下手で人づきあいを苦手としていますが、数々の事件を機に徐々に周囲の人々との関係を築くことができるようになります。
物語の途中で養父が叔父であること、実母は緑青館の妓女・鳳仙(フォンシェン)、実父は後宮の高官・羅漢(ラカン)であることが判明します。
壬氏(ジンシ)

後宮を取り仕切る美形宦官で、男性の武官からでも媚薬入りの贈り物されるほどのイケメンです。
自身の容姿が整っていて、その微笑みが多くの人々を惹きつけることを理解している中、自分に興味のない猫猫の態度が新鮮で面白いと気に掛けるようになります。
猫猫の能力を見出し、彼女を後宮の毒味役に抜擢します。
後宮では宦官として立ち回っていますが、実は皇帝の実弟で後宮内でもかなりの権力を持っています。
四夫人
皇后の補佐を行う上級妃で、皇后がいない後宮では皇后の代わりにさまざまな責任を担う妃です。
序列順に、貴妃(きひ)、淑妃(しゅくひ)、徳妃(とくひ)、賢妃(けんひ)、の4つの位があり、それぞれ翡翠宮、柘榴宮、金剛宮、水晶宮が与えられています。
貴妃:玉葉(ギョクヨウ)妃

緩いウェーブのかかった赤い髪と碧眼をもつ美女で、皇帝の寵愛が深い上級妃です。
自身と公主の健康を取り戻した猫猫を「私と公主の恩人」として侍女として迎え入れます。
朗らかで気さくな性格を持ちながらも、聡明さと用心深さを兼ね備えた人物ですが、猫猫や壬氏をからかうのが好きないたずら好きです。
後に、東宮となる第二子を出産し、皇后となる人物です。
淑妃:阿多(アードゥオ)妃

現帝の乳兄弟で青年のような凛々しい姿の妃です。
現帝が皇太子時代に息子を出産しますが、皇后の出産と同時期だったため適切な処置を受けることができず子宮を失ってしまいます。
その上、その時の息子も幼いうちに命を落としてしまいます。
しかし、産後で判断力の落ちていた阿多妃は息子が皇太后の子供と同じように優遇されることを望み出産後に赤子をすり替えていたため、実際は生きているのでした。
阿多妃を慕う多くの侍女・下女達や里樹妃に見守られながら堂々と後宮を去った後、皇族の離宮に住み皇帝の相談役になります。
淑妃:楼蘭(ロウラン)妃

後宮を去った阿多妃の代わりとして入内してきた上級妃のひとりです。
父は西方の豪族で先帝時代からの官僚の子昌(ししょう)で、母は先帝の妃であった神美(シェンメイ)です。
無表情で口数が少なく、毎日のように髪型や化粧、衣服の雰囲気が変わるため、周囲の人々には謎めいた存在として認識されています。
後宮内で働く下女・子翠として情報収集していました。
先帝時代の待遇を恨んでいた母・神美が皇帝一族を滅ぼすため楼蘭を送り込みましたが、楼蘭自身の目的はすでに取り返しのつかないところまで来ている子一族を一掃することでした。
徳妃:里樹(リーシュ)妃

9歳のときに先帝の妃となり、先帝の崩御により出家しましたが、その後、現帝の妃として戻ってきた少女です。
先帝時代に年上の嫁である阿多妃に懐いていましたが、ある事情により阿多妃の侍女・風明から遠ざけられてしまいます。
気弱な性格で、出家したにも関わらず今度は現帝の妃として嫁いできたことで、自分の侍女からも嫌がらせをうけています。
色事に全く耐性がなく、猫猫が行った妃教育(女の園の秘術)では魂が抜けたようになっていました。
賢妃:梨花(リファ)妃

翡翠宮に住む上級妃で、切れ長の瞳を持つクールな美人です。
東宮となる息子を出産するも、原因不明の病(実際はおしろいの毒)で失ってしまい、自身も健康を損なってしまいました。
猫猫の看病によって彼女は健康だけでなく美貌も取り戻した彼女は命の恩人である猫猫を気にかけ、園遊会では簪を送ります。
作品の見どころ
後宮という独特な場所で繰り広げられるさまざまな事件を解決するストーリーが魅力となっています。
日常の些細な事件から、国レベルの大きな事件まで幅広い事件があり、何気ない出来事の背景に深い陰謀が潜んでいるなど事件解決まで読者を魅了してやみません。
炎色反応や粉じん爆発など日常でも起きうる事件は、日常生活とのつながりを感じ、読者に親しみやすさとリアリティを提供し、日常の中に潜む科学の不思議さや危険性を再認識させてくれるでしょう。
また、謎解きの要素だけでなく、さりげないロマンスが散りばめられていたり、周囲との人間関係が変化したりキャラクター達の成長なども読者を引き込む要素となっています。
特に猫猫と壬氏がどのように進展していくのか気になる読者が続出しています。
鋭い洞察力と深い知識を持つ猫猫のちょっとヌけた性格や無鉄砲な行動に、読者は「薬屋のひとりごと」の世界に引き込まれ、一度読みだすと次が気になり読み進めてしまうことでしょう。
感想・レビュー・口コミ・評価
「薬屋のひとりごと」は、魅力的なキャラクターが多く、ストーリーも感情移入しやすいため、多くの読者に愛されている作品です。
もう何回読み返したか分からない。なろうの原作も読んでるし、あっちの漫画も読んでる。どちらかといえばこっちが好きだけど、話はあっちの方が進んでるから。比較しながら読むのがまたオツでよき。 今年こそは全巻揃えるぞ! でも紙媒体か電子かでまた悩む。どっちが良いのだろう…… 誰か正解を教えてくださいm(_ _)m
LINEマンガより引用
原作小説・コミックス共にすでに持っています。
いわゆるライトノベルからはしばらく遠ざかっていましたが、薬屋の女の子が主人公ということとカバーイラストが好みだったので買いました。とにかく主人公の猫猫(マオマオ)がドライで、美人イケメン面の造作はどうでもいいという態度が徹底されていて、恋愛が前面に押し出されているラノベが苦手な者としては、後宮ミステリに集中できてとても読んでいて快適でしたし面白かったです。
原作小説でも壬氏様のイラストはありましたが、コミックスになってしっかり美形発動シーンが描かれていることによって、より壬氏様の顔面がいかに後宮で武器になる美形なのかが伝わりやすくなったと思います。後宮もの、主人公が恋愛体質でなく知識豊富、女の子キャラが魅力的、などが好きな方におすすめです。ぜひ読んでみてください。
めちゃコミックより引用
元がWeb連載ということもあり、一晩で読み切りやすい1話10ページ前後という短さで区切られている形式の小説。小さめの謎や伏線を散りばめ、一つ一つをサクサク解いていくタイプのミステリーだが、点と点を繋ぐように複数の事件を繋ぎ合わせると大きな陰謀が顔を覗かせたりといった展開も見られて楽しい作品。小説版を読む際は猫猫視点で読み進めているため、壬氏の言動を「変な奴だな……」程度で流しているのだが、アニメとなるとより客観性を持って関係値を見られるだろうか。メディアミックスにも興味がある。
読書メーターより引用
このブクログでこの本の存在を知り、面白そうだなと思い読み始めました。
帯に書かれた謳い文句も面白い。「なぁ、娘さん。呪いを解く薬を作ってくれよ」「私を処刑する場合、毒殺にしていただけませんか?」などなど、興味を惹かれる言葉が要所要所に出てくる。それに単行本で790円という値段もいい。実に良い(笑)この値段ならば他のライトノベル系の単行本より手を出しやすいのではないでしょうか?でも、この作品なら1260円出しても面白いと思います。
主人公の猫猫(マオマオ)は薬草を探しに森に入った所を人攫いに合い、後宮に売り飛ばされそこで下女として働くことになる。そんな猫猫はある時、後宮で起こる赤ん坊の連続死の謎をこっそりと解決してしまい、そのことを美形の宦官・壬氏(ジンシ)に気づかれてしまう。後宮で権力を持つ壬氏は猫猫を皇帝の寵妃の侍女にする。毒見役として・・・
猫猫の性格が面白いです。淡々としているように見えて自分の好きなものに対しては溢れんばかりの興味と愛情を見せています。壬氏も良いです。美形で腹黒。あの笑顔の裏でいろいろと画策してるんでしょうねwwそして、淡々とした猫猫が壬氏に接する時の態度も面白いです。話自体も読んでて飽きない。読みやすく、いろんな事件が起きるのでサクサク進みます。たまに漢字の読み方が分からなくなりますがそこは適当に読み進めても問題ありませんでした(笑)
ラストに近づくにつれて変わっていく猫猫と壬氏の関係も良いです。2人のその後が知りたくてネットで検索したら続編というかスピンオフというか「蛇足編」というものを更新されていたので、そちらも楽しく読ませていただきました。これからも続きを楽しみにしています。本が出たら買うだろうなぁ。「詐騎士」とか好きな人はきっと好きな話だろうなぁと思いました。ブクログより引用
作者は日向夏氏

福岡県出身のライトノベル作家です。
年齢や本名は非公開としていますが、Xの投稿から次のような情報が分かります。
もともと会社員として働いていましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに、自宅で過ごす時間が増え、執筆活動を本格的に始めることとなります。
そこで創作の楽しさを見出し、作家としての道を切り開くことになりました。
代表作「薬屋のひとりごと」ですが、それ以外にもたくさんの作品を執筆しています。
薬屋のひとりごとの小説はどこで読める?まとめ
記事の内容をまとめます。