「ヘタリアはどこで読める?」
「あらすじや登場人物について詳しく知りたい!」
「見どころや評判は?」
と気になっている方も多いでしょう。
この記事では、そんな方のために、「ヘタリア」を徹底解説!
どこで読めるのか、物語のあらすじ、登場人物の魅力やファンが注目する見どころポイント、レビュー、さらには、作品を生み出した日丸屋秀和氏についてもご紹介し、作品の魅力を深掘りしていきます。
ヘタリアはどこで読める?eBookJapanで読めます。
結論からいうと、ヘタリアは、eBookJapanで読むことができます。
ヘタリアは、元々作者の日丸屋秀和氏の個人サイトで公開されてWeb同人漫画で、のちに商業漫画として書籍化され大ヒットし、メディアミックスが展開されました。
「ヘタリア Axis Powers」は、作者の公式ホームページ「キタユメ。」(2019年公開終了)で2006年から発表したもの、幻冬舎コミックスの月刊コミックバーズの2010年8月号、2011年11月〜2013年8月号 に連載されていたものが掲載されています。
幻冬舎コミックスで「ヘタリア Axis Powers」単行本が1~6巻まで発売されています。
「ヘタリア World☆Stars」は、集英社のWEBサイト少年ジャンプ+で創刊(2014年)から現在も連載されています。
連載が休載になることもありましたが、2021年に連載を再開し、2024年には新シリーズの「ヘタリア World☆Stars Gangsta」 が始まりました。
集英社コミックスより、ヘタリアWorld☆Stars 単行本が1巻~8巻まで発売されています。
「ヘタリア Axis Powers」「ヘタリア World☆Stars」どちらともeBookJapanで読むことができます。
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ヘタリアはこちらから
作品のあらすじ・ネタバレ・概要
ヘタリアは、世界史を主軸として、世界各国の国民性、国の歴史、人種、民族、風俗、気風、風土、イメージなどをモチーフにしたキャラクターたちによる国擬人化ドタバタ歴史コメディです。
キャラクター(国)が戦争したり友人になったりする様子、彼らを取り巻く関係(国際関係)を、史実とエスニックジョークを交えて描かれていて、時事ネタやキャラクターのオリジナルエピソードも多く含まれます。
国家間の歴史問題を、BL的な感覚を含む人間関係として描写することで、国際関係をユーモラスに風刺している作品でもあります。
ヘタリア Axis Powers
ローマ帝国は、かつてこの世の富や名声、広大な大地と、すべてを手にした偉大な国でした。
ローマ帝国の子孫だというイタリアに出会ったドイツは、そのあまりのヘタレっぷりに驚きながらも、彼を捕虜にします。
ドイツは、捕まっても逃げ出そうともせず、のんびりと歌う日々を過ごすイタリアを結局は送り返すことになるが、そんなイタリアは「友達になりたい」と、再びドイツの前に姿を現します。
こうして同盟を組むこととなったイタリアとドイツは、のちに同盟を結んだ日本とともに、時に連合国と戦いながら、ドタバタな日常を過ごしていくというストーリーです。
ヘタリアAxisPowerは、シリーズの最初の作品で、基本的なキャラクターや設定を紹介しています。
イタリアを主人公とし、ドイツや日本の枢軸国を中心に各国の国際関係などを史実とエスニックジョークを交えながら繰り広げられています。
こちらの作品で、この後にも続くヘタリアの世界観やスタイルに慣れることができます。
ちなみに、ヘタリアは「ヘタレなイタリア軍」を揶揄するスラングで、タイトルのAxisPowerは枢軸国の英訳になります。
ヘタリア World☆Stars
イタリアやドイツ、日本をはじめとする、世界のあちこちに存在する国々。
短い時は数日だけ、長い時は何百年と生きる彼らは、不思議な存在でありながら、人々にゆるく普通に受け入れられています。
彼らはそれぞれの上司に振り回されながら、時には歴史上の偉人達も巻き込みながら、ドタバタな日常を過ごしていくというストーリーです。
こちらは出版社が幻冬舎から集英社に代わり、少年ジャンプ+で連載された作品です。
Axis Powersの物語をさらに深掘りし、新たなキャラクターやエピソードも追加されています。
主な登場人物
枢軸国
第二次世界大戦時に連合国と戦った国で、作中ではイタリア、ドイツ、日本の三か国を指します。
イタリア
本作の主人公。
「北イタリア」の擬人化で一人称は「俺」。
作中では南イタリアと区別して「ヴェネチアーノ」とも呼ばれることがありますが、特に指定がない限り、イタリアは彼のことを指します。
陽気で女の子とパスタが大好きなラテン気質、泣き虫でよくドイツを頼りますが、言うことはあまり聞きません。
ドイツ
ドイツの擬人化で一人称は「俺」。
生真面目で苦労性。
いつもイタリアに振り回されていますが、何だかんだで世話をしています。
マニュアルに頼りがちで、何かあると本やナビをしすぎてひどい目にあっています。
日本
日本の擬人化で一人称は「私」。
自称「年寄り」で、物静かでちょっと堅物な性格です。
真面目で自分の意見を強く主張しないところもあります。
引きこもっていた期間(鎖国していた)があるためか、独特な文化と雰囲気があり、絵画と機械が得意です。
連合国
第二次世界大戦時に枢軸国と戦った国で、作中ではアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の五か国を指す。
アメリカ
アメリカの擬人化で一人称は「俺」。
明るくパワフルで正義感が強く、強引かつマイペースで、自称「世界のヒーロー」。
若くて力が有り余っているせいか、あえて空気を読まないで突っ走るところがあります。
ジャンクフードや菓子類が大好物ですが味音痴と言われており味覚はイギリス譲りです。
イギリス
イギリスの擬人化で一人称は「俺」。
英国紳士を自負していますが、意地っ張りで皮肉屋。
心を開くと世話を焼くツンデレです。
妖精や幽霊と仲が良く、ファンタジーの類が大好き。
料理が好きだが食べてもらえないことと、料理が下手である自覚があります。
フランスとよく喧嘩をしていて、アメリカが独立してからは当たりが悪いです。
フランス
フランスの擬人化でかつて欧州を片手に握っていた大国でした。
一人称は「俺」。
愛情表現豊かな気取り屋でフランス語は愛を語る言葉と自負している。
自称「世界のお兄さん」。
芸術と文化を愛し、絵も人も文化もとにかく美しいものが好きです。
イギリスとは犬猿の仲で、よく喧嘩しています。
ロシア
ロシアの擬人化で、一人称は「僕」。
呪いさえ破壊する恐怖の象徴で、領土拡張には積極的です。
田舎のような純朴さと子どものような残酷さが入り混じった何とも言えない威圧感を出しています。
コルコルコルと呪いの言葉を発する。
中国
中国の擬人化で、一人称は「我」。
語尾に「~ある」「~よろし」がついています。
若々しく見られるが、本当はかなりの年寄りです。
世界中に別荘(中華街)を持っています。
可愛いものに目がないですが、既成のキャラクターに似たものを作ってよく怒られます。
作品の見どころ
各国のキャラクターとその魅力
ヘタリアは、各国を擬人化したキャラクターが登場する作品です。
各キャラクターは、それぞれの国の特徴やステレオタイプを元にしたユニークな性格を持っています。
たとえば、陽気でパスタ好きのイタリア、厳格で真面目なドイツ、礼儀正しく控えめな日本というところです。
こうしたキャラクターたちは、その国の文化や歴史への興味を引き出すという役割を果たしています。
また、キャラクターの親しみやすさから、読者が各国の特徴や背景に興味を持つようになり、作品にエンターテイメント性や学びの要素、新たな視点を提供することができます。
ストーリーの独自性と多様な魅力
物語は主に4コマ漫画の形式で進行していて、特定の主人公や一貫した物語がないため、どのエピソードからでも気軽に楽しむことができます。
各エピソードは短くまとまり、日常から歴史的イベント、文化紹介など幅広い内容をカバーしています。
その結果、軽快でユーモラスな雰囲気の中、キャラクターたちの個性が際立ちます。
キャラクターの行動や性格は、その国の文化や歴史を反映しており、時には直接的に描かれることもあります。
このため、読者はコミカルな形で各国の特徴を学ぶことができ、笑いと知識を同時に楽しむことができるのが魅力です。
作品をめぐる意見
ヘタリア は、その独特の表現方法が一部の人々から問題視されることもあります。
特に、歴史問題や戦争を擬人化して描く手法が、特定の国や文化を傷付けると批判されることがあります。
歴史や国際関係の複雑さを簡略化し、ユーモラスに描くことへの反発もあります。
一方で、そうした表現が歴史教育に役立つと評価する意見もあります。
作品を通じて、若い世代が歴史や国際関係に興味を抱くきっかけになるとの見解もあるため、評価は多様で、ユーモアと教育的側面のバランスについての議論が続いています。
国際的な評価と論争
この作品は国内外で多くのファンを魅了しています。
特にアメリカやヨーロッパでは高い人気を誇り、擬人化されたキャラクターが国のステレオタイプをユーモラスに描いていることが支持されています。
これにより、国際文化への理解が深まり、多くのファンがさまざまな国の歴史や文化に興味を持つようになっています。
しかし、作品が議論を巻き起こすこともあります。
たとえば韓国では、一部の設定やエピソードが批判を受け、アニメ放送が中止となりました。
歴史的背景や国家間の関係がユーモアとして扱われることについての意見は多様で、受け止め方は国や文化によって異なることがわかります。
感想・レビュー・口コミ・評価
世界史が好き→国擬人化マンガを知る→アニメを見る→面白い!→作者のサイトへ行く→ハマる→本を買う。
という流れに完璧に乗ってしまった。(笑)いや、でも面白いのは確かです。
単なるギャグマンガとして読むのもいいですが、やっぱり一回世界史勉強してからの方が読み応えがあると思います。戦争の名前とか上司の名前とか敵対している国の関係とかも勉強してきた方が「なるほど」と思える点が多いはず。どちらかというと、「へぇ」知識が多いようにも思えますけれども。
キャラがかわいいから見ててほほえましいのかなあ。個人的には単体で日本と中国が好きです。eBookJapanより引用
買ったのは2年前くらいで、はまったのは最近なヘタリア。
はじめて読んだときは人=国が覚えられなかったのですが、アニメを観てからめちゃくちゃはまりました!
みんなが一生懸命な感じとか、どの国もだいすきになれちゃうとこが素敵。
なんというか、いいところを見つけることと、いい意味で面白がることがすっごくうまい人だなあと感心してしまいます。
2巻は日本のエピソードが多めで嬉しい^^
イタリアのどうしようもない感じが平和すぎてすき。
なんか幸せな作品。eBookJapanより引用
面白かったです^^
国家の擬人化というデリケートなジャンルにもかかわらず、ネタが一杯で読みやすかった。
中にはアメリカ独立戦争やオーストリア継承戦争など、史実ネタも当然入ってきているけど、それでも逆にいいんじゃないかとも思えます。
また、ページの下段やコマの脇に解説のような文章がところどころ入っていて、世界史や国民性などにあまり詳しくない人でもわかりやすくなっていていいと思います。eBookJapanより引用
特徴を掴んだ国の擬人化が面白く勉強になる一方で、要所要所でさらっと吐き出される言葉や行動がしっかり核心をついているから、急に胸に迫ってくるものがある。人間単位なら、こんな風にいいところも悪いところもあって、それで気が合うとか合わないとかあっても、なんだかんだ面白おかしくやっていけるのかなぁとか考えてしまった。
読書メーターより引用
娘の部屋で見かけてパラパラ…何だか懐かしい絵。学生時代の友達がこんなの描いてたなぁと思って読んでたら、え?え?どういう話?!国が擬人化してる?ヘタリアってイタリアのことだったの?各国の個性と情勢、歴史を可愛く時に情にのっかって漫画化、いや~すごく博識なんだなぁと感心。風刺は効いてるし漫画好きの心くすぐるシーンも多々、なんだけど、残念!私時々見分けがつかなくてページ行ったり来たり。若者はサクサクいけちゃうのかな?関係シッカリ踏まえていれば問題ないのかな?あまり知らない国にも興味でたりして。面白い着想ですね。
読書メーターより引用
作者は日丸屋秀和氏
名前…日丸屋秀和(ひまるやひでかず)
愛称…ひまさん
生年月日…1985年5月8日
職業…漫画家、同人作家
出身地…福島県郡山市
居住地…アメリカニューヨーク在住
学歴…パーソンズ・スクール・オブ・デザイン中退
血液型…O型
2003年からウェブ上で「日丸屋和良」というペンネームで創作活動を始めました。
この初期の「日丸屋」というペンネームは知人から受け継いだもので、意味や由来は本人も知らないそうです。
もし、受け継がなければ今頃は「もつなべ」というペンネームになっていたようです。
学生時代は、放送部に所属していたことがあり、ウェブ上での連載作品である「すすめ!きたこー放送部」と「バルヨナボンバーズ」は放送部活動を主題にした漫画で、放送部の経験が作品につながりました。
そののち、2003年3月に「すすめ!きたこー放送部」はジャンプの手塚赤塚二大賞で最終候補となりました。
ヘタリア以外の作品として、「大正浪漫 鬼さんやめてえぇっ!!」「総理倶楽部(コンテ構成:佐倉ケンイチ)」などがあります。
現在の連載としては、「ヘタリアWorld☆Stars」内の新シリーズ「ヘタリア World☆Stars Gangsta」2024年2月8日より少年ジャンプ+で連載開始されています。
メディアミックス化について
ヘタリアは、漫画以外に、アニメ化、映画化、ミュージカル化、ゲーム化などされています。
アニメ化
「ヘタリア」のアニメシリーズには、ヘタリア Axis Powers、ヘタリア World Series、ヘタリア The Beautiful World、ヘタリア The world twinkle、 ヘタリア World☆Starsがあり、現在でも配信サイトなどで見ることができます。
ヘタリア Axis Powers(1期・2期)
放送は、2009年1月~2010年3月で全52話です。
イタリアがドイツに捕まって親しくなる様子や、ドイツが空気を読むのが得意な日本を紹介するエピソードなど、第一次世界大戦(WW1)から第二次世界大戦(WW2)を中心に描かれています。
ヘタリア World Series(3期・4期)
放送は、2010年3月~2011年3月で全51話です。
様々な国が猫の姿になったり、イギリスがイタリアに捕まって逃げ出そうと頑張る姿も…。
物語では、イタリアが陽気な主人公として登場し、ドイツ、日本、アメリカ、イギリスなどの国々が、それぞれの国民性を活かして、世界史のエピソードや文化に関連したやり取りを緩やかに描いています。
アニメ ヘタリア Axis Powers・ヘタリア World Series公式サイト
ヘタリア The Beautiful World(5期)
放送は、2013年1月~2013年6月で全20話です。
女の子が大好き、陽気で憎めない「イタリア」と、厳格できまじめな「ドイツ」を中心に「日本」「イギリス」「アメリカ」「フランス」などのキャラクターが、ためになる世界史のエピソードや国民性にちなんだやりとりをコミカルに繰り広げられます。
アニメ ヘタリア The Beautiful World公式サイト
ヘタリア The world twinkle(6期)
放送は、2015年7月~2015年10月で全15話です。
もしも世界が猫だらけだったら……再び!イタリア猫やドイツ猫、日本猫たちが戻ってきました。
新たな猫国家「G8」も参加し、毎日家の方針について意見交換をしたり、猫缶の取引を決める会議を開いています。
アニメ ヘタリア The world twinkle公式サイト
ヘタリア World★Stars(7期)
放送は、2021年4月~2021年6月で全12話です。
短ければ数日、長ければ何百年もの間存在し、突然現れることもあれば、ある日突如として姿を消すこともある。
そんな不思議な存在…世界各国を擬人化した人気のドタバタコメディが帰ってきました!
お馴染みのイタリアたちが、新たな日常の物語を繰り広げます。
映画化
ヘタリアの映画版「銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)」が2010年に公開されました。
ストーリーは、地球がピクト星人の脅威にさらされる中、8か国が集結。
しかし、アメリカは戦闘を提案するものの、イギリスとフランスは対立、日本は決断に迷い、イタリアは降伏の意を示すなど意見がまとまらず、それぞれが単独で挑むも撃退されてしまう。この危機を彼らは乗り越えられるのか?という内容です。
銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)公式サイト
ミュージカル化
2015年にミュージカル化決定し、12月に初公演されます。
史実を基にした重厚なテーマを、独特な軽妙さで和らげた巧みな脚本、ミュージカルならではのキャラクターの新たな解釈や、キャストの緻密な役作り、そしてアニメの声優に似せた声の演技などが好評を博し、ファンだけでなく舞台愛好者からも支持を受けてシリーズ化されました。
公演中にグッズのフラッグを振る演出が特徴的。
第3弾となる公演初日に、ミュージカル「ヘタリア」の完結が発表され、2018年3月にFINAL LIVE が開催、一旦シリーズは幕を下ろします。
3年の休止期間を経て、2021年に新シリーズとして再始動。
2024年8月9日には京都公演でシリーズ通算100公演を達成し、9月8日東京大千秋楽のフィナーレで、2025年の新作発表が行われた。
2025年6月よりミュージカル「ヘタリア〜A tender world~」の公演が始まります。
ゲーム化
2011年3月24日発売のPSPソフト「学園ヘタリアPortable」が発売されました。
ヘタリアのキャラクター達が学生だったらというパラレルワールド的な物語です。
世界のどこかにある「世界W学園」には、個性豊かなキャラクターたちが集まっています。
そこへ転校してきたのが、小さな島で育った女の子、セーシェルです。
新しい環境に戸惑いを感じていたセーシェルですが、学園でイタリアやドイツなどの友達と交流を深めることで、少しずつ慣れていきます。
そんな中、セーシェルは入学早々「クロスナショナル・パーティー」の実行委員に選ばれてしまいます。
このパーティーは毎年学園で開催されるもので、学生たちが親睦を深めるための重要なイベントです。
実行委員のメンバーには、アメリカ、イギリス、フランス、日本といった学園の中心的な人物が揃っていますが、彼らの考えはバラバラで、準備はなかなか思うように進みません。
そんな状況で重要な役割を担うことになったセーシェルは、友人たちとの絆を深めながらパーティーを無事に成功させることができるのでしょうか?という、交流アドベンチャーゲームとなっています。
ヘタリアはどこで読める?まとめ
- ヘタリアは、eBookJapanで読むことができる。
- 世界史を主軸として、世界各国の国民性などをモチーフにした国を擬人化したドタバタ歴史コメディ。
- 第二次世界大戦で、連合国と戦ったイタリア、ドイツ、日本と、枢軸国と戦ったアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国を中心に国を擬人化したキャラクター達がたくさん出てくる。
- コメディ調のストーリーでありながら、実際の歴史的出来事や国際関係を学ぶことができる。
- 諸国の文化や国民性をユーモラスに描写し、国と国との関係を風刺する内容になっている。
- 基本はギャグだけど、時々シリアスな展開もあり、歴史も学べるという好意的な感想が多い。
- 作者は日丸屋秀和氏で、現在も少年ジャンプ+で連載中である。
- ヘタリアは、漫画以外にもアニメ化、映画化、ミュージカル化、ゲーム化などされている。