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呪術廻戦の本誌はどこで読める?こちらで読めます。

呪術廻戦の本誌はどこで読める? さ行
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今回は、人気漫画「呪術廻戦」についての記事になります。

2024年9月に累計発行部数1億部を突破し、アニメ化や映画化もされている呪術廻戦。

本誌はどこで読めるか?や、作品のあらすじ、登場人物、見どころ、レビューなど、紹介していきます。

記事のポイント
  • 呪術廻戦はゼブラックで読める
  • あらすじや主要な登場人物に関する詳細
  • 作品の見どころや他の読者の感想レビュー
  • アニメ化(第3期の告知)や映画化について

呪術廻戦の本誌はどこで読める?ゼブラックで読めます。

呪術廻戦の本誌はどこで読める?
GAME Watch

結論からいうと、呪術廻戦は、ゼブラックで読むことができます。

ゼブラックは、呪術廻戦が連載されていた少年ジャンプを発行している集英社の総合電子書店です。

こちらでは、少年ジャンプの最新刊や過去のバックナンバーなども見ることができます。

また、呪術廻戦の単行本なども見ることができます。

▼ゼブラック公式サイト
呪術廻戦はこちらから

作品のあらすじ・ネタバレ・概要

呪術廻戦は人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画です。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から2024年44号まで連載されました。

また、『ジャンプGIGA』2017 vol.1から2017 vol.4まで連載されていた『東京都立呪術高等専門学校』をプロトタイプ兼正式な前日譚としています。

物語の中で、エピソードや過去の話、戦う場所などで〇〇編などの区切りがあるので時系列で各あらすじを紹介します。

東京都立呪術高等専門学校(0巻)

東京都立呪術高等専門学校
集英社コミックス

2016年11月、高校生の乙骨憂太は特級過呪怨霊の祈本里香に取り憑かれていました。

この呪いの影響で、彼は同級生に重傷を負わせてしまいます。

その結果、呪術師に拘束され、死刑を宣告されることになってしまいます。

しかし、里香の力があまりに強すぎたため、呪術師たちは手を引かざるをえません。

そこで、東京都立呪術高等専門学校の教師である五条悟の勧めにより、乙骨は2017年、この学校に転校することになります。

新しい環境の中で、個性豊かで魅力的な同級生たちとの交流を通じて、乙骨は自分自身と向き合うようになります。

徐々に生きる意味と呪術師としての使命感を見つけ出し、里香を解呪することを目指して奮闘します。

呪術廻戦

2018年6月、仙台市で物語が幕を開けます。

驚異的な身体能力を持つ高校生、虎杖悠仁は祖父に育てられましたが、その祖父が亡くなった夜、学校に隠されていた「呪物」が解放され、恐ろしい呪霊が姿を現します。

虎杖は呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救出すべく行動開始しました。

絶体絶命の状況の中、自ら「宿儺の指」を口にして力を得る道を選び、恐るべき呪霊・両面宿儺が復活させてしまいます。

この一件で虎杖は呪術師に捕らえられ、死刑を宣告されますが、五条悟の提案で「全ての宿儺の指を食べ終えるまで生き延びる」という猶予が与えられます。

こうして彼は呪術高専の一員となり、呪術師としての日々が始まります。

呪胎戴天編

2018年7月、西東京市の少年院に現れた特級呪霊の呪胎との邂逅が、虎杖と伏黒、釘崎野薔薇を挑戦へと駆り立てます。

彼らは少年院に乗り込み、進化を遂げた特級呪霊と対峙します。

仲間を脱出させた虎杖は、自らの意思で宿儺の力を借り、呪霊を祓いますが、今度は宿儺が暴走を始め、激しい抗争の果てに命を落とします。

帰らぬ人となった虎杖ですが、宿儺との契約で復活を果たし、新たな試練として9月に開催される「交流会」に向けて特訓を再開。

伏黒と釘崎も己を鍛えながら、次なる戦いに備えます。

一方、夏油は再度呪霊たちと手を組み、五条悟封印の計画を実行するべく動き出します。

幼魚と逆罰編

2018年9月、川崎市での奇怪な事件を受け、虎杖と一級の呪術師・七海建人が調査に乗り出します。

特級呪霊・真人と、それに興味を抱く高校生・吉野順平が事件に深く関わっていることが判明。

復讐心に燃える順平は真人と接触しますが、虎杖との出会いで心が揺らぎます。

しかし、悲劇が再び彼を襲い、順平は学校襲撃を決意してしまいます。

虎杖の必死の説得により何とか悔い改めかけますが、直後に真人の手により命を落としてしまいます。

この出来事は虎杖に深い影響を与え、「交流会」に向けて物語は次の展開へと進みます。

交流会編

交流会当日、虎杖は仲間たちと再会します。

団体戦では、虎杖は京都校の強敵・東堂葵と対峙。

京都校は虎杖の抹殺を掲げていますが、東堂は虎杖を「親友」と称えつつ力を引き出そうとします。

しかし、夏油の手の者が襲撃を仕掛け、特級呪霊・花御との戦いが激化します。

秩序が乱れる中、虎杖と東堂の連携で花御を追い詰め、最終的に五条が事態を収束します。

一方、真人が特級呪物を奪取するという波乱の展開に。

交流会の個人戦は急遽野球戦に切り替わり、東京校が勝利を収めます。

2018年の交流会は、東京校の優勝で終わりを迎えました。

起首雷同編

交流会が終わると、虎杖、伏黒、釘崎は埼玉県へ向かいます。

そこで行われた呪霊刺殺事件の裏には不気味な共通点があり、関係者には伏黒の姉も含まれていました。

被害者たちは心霊スポットでバンジージャンプをしていたことが明らかになり、調査を進める中で伏見の中学校の関係者も同様の現象に悩まされていることが明るみになります。

八十八橋に隠された結界の中で呪霊が潜んでいることを突き止めた彼らは、事件の解決に乗り出します。

結界での壮絶な戦いを経て呪霊を無事退け、その功績で虎杖たちが一級呪術師に推薦されることに。

呪術師としての一歩を踏み出した彼らが、新たな活動を誓います。

過去編

この編では五条と夏油の学生時代に焦点を当てたストーリーが展開します。

懐玉編

2006年、呪術界の要・天元が同化の時期を迎え、五条と夏油は星漿体・天内理子を守る任務に就きます。

彼女を襲う呪詛師たちを撃退しながら、最強の敵・伏黒甚爾が現れ、天内を狙います。

激闘の末に甚爾に倒された五条ですが、反転術式でかろうじて復活。

最終的に甚爾を倒し、天内の遺体を取り戻しに行きますが、そこで非術師たちの厳しい現実に直面します。

玉折編

2007年、高専の3年生となった五条と夏油ですが、彼らそれぞれに大きな変化が訪れます。無

敵の力を伸ばし続ける五条に対し、夏油は信念に揺れ動く中、後輩の死や非術師たちの惨状を目の当たりにします。

やがて決断した夏油は村の住人を虐殺、呪詛師として堕ちます。

この一件を契機に、五条と夏油は袂を分け、それぞれ異なる道を進むこととなります。

宵祭り編

物語は現代へ戻ります。

2018年10月19日、呪術高専で内通者だった与幸吉の裏切りが発覚。

真人と契約を結び身体を直してもらおうとしますが、その後対決に敗れ命を落とします。

そして、いよいよ壮絶な渋谷事変へと時代は移行していきます。

渋谷事変編

渋谷事変編
集英社コミックス

2018年10月31日、渋谷での特殊な事件が勃発。

五条悟は孤立無援の中で呪霊たちと対峙しますが、封印される事態となります。

また、夏油の正体が偽物であることが発覚します。

獄門疆に封印された五条をめぐり、各勢力の思惑が交錯し、さまざまな戦いが展開する中で、高専の術師たちは厳しい戦いを強いられます。

偽夏油の狙いが呪術界の未来に及ぼす影響の一端を垣間見ることとなります。

渋谷事変 その後

葦を啣む編以前に起きた事件によって、呪術高専およびその周辺に波乱が訪れます。

乙骨と伏黒が協力し、死滅回遊という新たな試練に直面します。

そして、彼らの前に立ちはだかる羂索と、今後の動向を決める要素が浮き彫りになります。

葦を啣む編

真希は妹とともに父に襲われますが、辛くも力を取り戻し、復讐を遂げます。

重圧から解き放たれた彼女の姿は、多くの者に意義を示します。

葦を啣む編以後

虎杖と伏黒は、停学中の仲間たちが行う賭け試合に潜入し、賭け試合を通じて新たな協力者を見出します。

仲間たちと共に、死滅回遊の解決に向けて進むことを誓います。

死滅回遊編

死滅回游を制御するために、羂索が日本各地に設置した10の結界に高専生たちが挑みます。

物語は虎杖、伏黒、乙骨、秤、パンダ、真希、加茂憲紀ら現役高専生の視点で進行し、それぞれの場で彼らは様々な試練と向き合い協力して課題に取り組みます。

各結界の戦い

虎杖と伏黒は東京第1結界で来栖たちと、秤とパンダは東京第2結界で鹿紫雲と協力関係を築きます。

過去の術師である来栖と鹿紫雲は宿儺との因縁を持ち、その関係が物語に新たな深みを与えていきます。

星と油編

羂索は天元を手中に収めるべく動き、激しい戦闘が展開されます。

脹相と九十九が立ちはだかるものの、ついに羂索は勝利を収め、物語は次の展開へと向かいます。

星と油編以後

結界内で繰り広げられる戦いが佳境を迎えます。

虎杖たちは新たな協力者を得て、さらに強大な敵に挑むことになります。

呪胎戴天編

呪胎戴天編
集英社コミックス

宿儺が受肉し、伏黒の肉体を手中に収めます。

この衝撃的な展開に、虎杖は絶望しながらも新たな決意をしました。

死滅回游その後

宿儺の新たな動きが、呪術界全体に波紋を広げます。

その影響で、五条を解放するべく動く高専の面々の姿が描かれ、新たな闘いの幕が開きます。

人外魔境新宿決戦編

最強対最強

最強の宿儺と五条悟の壮絶な戦いが、新宿を舞台に展開されます。

命をかけた一進一退の攻防戦が繰り広げられ、多くの者の命運がかかっています。

バカサバイバー‼︎編

目的を遂げようとする羂索に対し、呪術高専は一歩も引かず立ち向かいます。

相反する思惑が交錯する中で、高専の面々がどう戦うのか、物語は新たな局面を迎えます。

高専術師VS両面宿儺

宿儺を包囲する高専の術師たちが協力し、彼を封印しようと戦いを続けます。

風吹き荒れる戦場で、虎杖の新たなる力が宿儺に挑み、物語はさらなる高みを目指します。

主な登場人物

虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)

虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)
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主人公。

都立呪術高専1年生。

宮城県仙台市出身。

2003年3月20日生まれ。

常人離れした身体能力の持ち主ですが、普通の高校生でした。

特級呪物「両面宿儺の指」を口にしたことで呪力を手にし五条の計らいによって都立呪術高専への入学することになります。

快活・素直な性格で、誰に対してもフレンドリーに接することができます。

また祖父の遺言の影響で「正しい死」に強いこだわりがあり、常に仲間や一般人をはじめとする目の前の人間を手の届く範囲で出来る限り救おうと心がけています。

伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)

伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)
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都立呪術高専1年生。

2002年12月22日生まれ。

虎杖の同級生に当たる2級呪術師。

甚爾の息子であり、恵という名前は父から付けられました。

御三家・禪院家の血筋であり、その分家出身と見なされています。

実の両親は共に亡くなっており、小学1年時から1つ年上の義姉・津美紀と共に暮らしています。

さいたま市立浦見東中学校を卒業した後、都立呪術高専に入学した。

担任である五条とは入学前からの知り合いです。

釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)

釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)
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ヒロイン。

都立呪術高専1年生。

本人言葉で「盛岡まで4時間かかるクソ田舎」出身。

2002年8月7日生まれ。

3級呪術師。

非常にサバサバした気性の持ち主で、口が悪いですが、人質に取られた少年を助けるために武器を捨てて丸腰になったり、罪人でも当然のように呪霊から助けようする優しい性格の持ち主です。

都会に対しての強い憧れを持つ一方で、彼女が小学校1年生の時に東京からの転校生である沙織ちゃんが村人たちの僻みによって追い出されたため、自身の故郷である田舎を嫌っている。

自らのアイデンティティーを強くもっており、丸腰の状態で真依に背後を取られていても平然と喧嘩を売るほど度胸もあります。

五条 悟(ごじょう さとる)

五条 悟(ごじょう さとる)
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都立呪術高専の1年生のクラスを受け持つ特級呪術師。

1989年12月7日生まれの29歳。

自他ともに認める最強の呪術師です。

御三家・五条家の出身であり、乙骨憂太とは非常に遠い親戚にあたります。

細身の白髪の男性で、端正な顔つきです。

六眼(りくがん)と呼ばれる特殊な目を持ち、初見の術式情報の視認や緻密な呪力操作を可能としています。

飄々として掴みどころがなく、いいかげんな言動やふざけたような態度で周囲を振り回します。

基本的に誰に対してもフランクに接し、生徒は全員下の名前で呼ぶので、その性格故に周囲からは「バカ」呼ばわりされており、本人も自身を「性格が悪い」と自身を表しています。

ただ、その実力によって周囲から非常に厚い信頼を得ており、特に虎杖からは好印象を抱かれています。

乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)

乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)
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都立呪術高専2年生。

2001年3月7日生まれ。

特級呪術師。

一般人の家庭出身だが、後に、日本三大怨霊の1人にして御三家・五条家の先祖に当たる超大物呪術師・菅原道真の子孫であり、五条の「超遠縁の親戚」であることが明らかになります。

人の強さや優しさに敏感で、仲間想いな性格です。

それゆえ、当初は気弱で自己評価が低く、人との関わりを極度に避けていた。

しかし、高専編入後は、前向きでたくましくなりました。

2018年の高専2年時では海外におり、交流会にも参加しなかったが、渋谷事変終結後に帰国しています。

夏油 傑(げとう すぐる)

夏油 傑(げとう すぐる)
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「最悪の呪詛師」と称される特級呪詛師。

五条悟のかつての「たった一人の親友」で、互いに下の名前で呼びあっていました。

五条袈裟を着込んだ、黒い長髪の男性で、身長は五条(190cm以上)と同じくらいです。

五条のように飄々として掴みどころがなく、時折相手を挑発することがあります。

学生時代の経験から、「非術師を淘汰し、呪術師だけの世界をつくる」ことを目標に掲げており、仲間の呪術師には「家族」として暖かく接し、特に若い呪術師には、たとえ敵対関係にあっても非常に尊重した態度を示します。

その一方で、非術師を「猿」呼ばわりするほど忌み嫌っており、基本的に冷淡な態度で接し(猫を被るように愛想よく接する場合もある)、協力関係にある者ですら、用済みと判断すれば躊躇無く呪殺します。

両面宿儺(りょうめんすくな)

両面宿儺(りょうめんすくな)
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「呪いの王」と称される特級呪物であり、虎杖に受肉する形で登場しました。

劇中では単に「宿儺」と呼ばれることが多いです。

宿儺が肉体の主導権を握ると、全身に文様が浮かび上がり、爪は黒く鋭く伸びます。

虎杖が自我を保ったままでも、顔や手に口を出現させて声を出すことが可能です。

羂索(けんじゃく)

羂索(けんじゃく)
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夏油傑の姿をした正体不明の人物で、詳細は不明ですが何かを企んでおり、そのために特級呪霊たちと手を組んでいます。

本物の夏油と同様に掴み所が無く、常に不敵な笑みを浮かべています。

非術師を「猿」と呼ばない、術師をぞんざいに扱うなど、本物とは異なる言動も見られ、額には縫い目があります。

また、呪霊と手を組んでいながら、内心では呪霊を見下しており、逆に本人も漏瑚から軽んじられています。

羂索の正体は1000年前から他人の肉体を転々としてきた平安時代の呪術師といわれています。

かつてから人間の可能性の探究をしており、自分が見たこともないものを見るために行動していて、現在の彼の目的は天元と日本の非術師の同化を行い、人類を強制的に進化させて一億人分の呪力を擁する呪霊を生み出すことのために両面宿儺を始めとして多くの術師と契約し、彼らを呪物化させています。

作品の見どころ

白熱のバトルシーンとユニークな呪術表現

呪術廻戦の戦闘は、呪力や特別な術技を活用して行われる緊迫したバトルが魅力です。

各キャラクターが持つ技は個性的で、異なる戦闘スタイルや戦略が求められています。

緻密な戦闘描写に加えて、心理戦や仲間との連携が組み合わさり、視聴者を引き込む見応えのある場面が多く詰まっています。

キャラクターの魅力

主人公の虎杖悠仁をはじめ、呪術師たちはそれぞれ異なる背景や信念を持っています。

敵キャラクターにも複雑な過去や独自の思想が描かれ、戦いや苦難を経験しながら成長する姿を見ることができます。

その成長過程や葛藤をキャラクターごとに細かく丁寧に描かれているので、読者は大変共感しやすく、物語に深みを与えています。

予測不能なストーリー展開

呪術廻戦では、呪いや呪霊、術式など独特な設定を背景に、多くの伏線が張り巡らされています。

物語が進むにつれ、これらの謎が徐々に明かされていきます。

例えば、2巻で主人公が予期せず命を落とす展開がありました(後に復活します)。

この驚きの展開は読者を衝撃に包み、それが物語の奥深さを高めています。

シリアスで深いテーマ性

呪術廻戦は、人間の負の感情や呪いをテーマに、キャラクターたちが厳しい現実に立ち向かう物語です。

単なるアクション漫画にとどまらず、重厚なテーマが作品全体に漂い、考えさせられる要素が多い点も大きな見どころです。

感想・レビュー・口コミ・評価

☆☆☆☆☆

全然地味じゃなかった第1巻。続き早く!!

本誌も追っかけてる週刊少年ジャンプ好きです。

ここ最近の本誌呪術廻戦の展開がアツすぎて、「最初の方はスロースタートやったな」とか、「今の展開と比べて地味やった」とか、「人に勧めるなら1.2巻セットで呪術廻戦スターターパックつくらな」とか、勝手なこと言うてたんですよ。

いやもう、全然地味じゃなかったです1巻。
1〜7話までまとめ読みした時の引き込まれ感ハンパない。呪術廻戦ハンパないって。

主人公、虎杖悠仁の序盤のカッ飛び具合と後半の「普通の」男子高校生らしさ。そして一番最後に両面宿儺が暴れるぞ〜〜という雰囲気を見せてのヒキ。最高。めっちゃ続き気になる。読んだことあるのに。展開しってるのに。
いや〜発売前に「呪胎戴天」編全部載せるべきとかナマ言ってごめんなさい

カバー裏のじゅじゅさんぽも絶妙にユルくて好き。こういうの無限に欲しい。

最後におススメコメント的なものを書いて締めます。

「呪い」の本質は「或る人が或る人/物に抱く重い思い、想い」だという解釈をしています。『呪術廻戦』はその辺りも丁寧に描こうとしている(のではないかと感じる)。派手なバトルも楽しみだけれども、「廻る想い」の模様も『呪術廻戦』の魅力の1つになると確信しています。1巻では「虎杖祖父⇄悠仁」と「野薔薇⇄沙織ちゃん」が顕著かなぁ。
そういう、所謂「クソデカ感情」が好きな人は是非。1巻から読んで。そしてハマって。

あっあと、前日譚である『呪術高専』も今アプリで公開されているし、なんなら冬にコミックス化らしいんで一緒に是非。「廻戦」が100倍面白くなります。

Amazonより引用

☆☆☆☆☆

 はまるほど十分におもしろい

アマゾンプライムのアニメを見てはまって、漫画でも楽しみたくなり、先が気になるのもあり購入しました。
アニメと見比べながら読む楽しさもあり、1巻から十分面白く、興味を引かれる、引き込まれる楽しさがありました。アニメは少し順番を入れ替えたりしているところもあったり、漫画ではない台詞があったりそういうポイントを確認できるので、アニメ派の人もぜひ漫画も読んでほしいです。のどかに物語が進む初期の呪術廻戦のおもしろさを堪能できます。

Amazonより引用

☆☆☆☆☆

40代のおばさんですがかなりハマってしまってます。鬼滅の刃でも子供の影響でプライムビデオでアニメ観る→映画観る→原作コミック読む→電子書籍でジャンプ本誌の最終回まで読む、という絵に書いたようなはまり方をしました。呪術廻線もその流れでオススメにアニメが出てきたので、なんとなーく観ただけだったんです。ストーリー、アニメーション、音楽、声優さん、本当にすごかったです。で、やはり続きが気になりこちらで一気買いしました。アニメだと伝わりづらい部分(生得領域とか漢字表現ならすぐ分かる単語が多い)やニュアンスも知る事が出来たし、何より面白くて、このマンガ家さん凄いわ感動…と、20年振りにジャンプ漫画を読んで幸せな気分を味わっています。大げさでなく生きる楽しみの一つになりました。鬼滅より若干大人っぽい印象。続きが楽しみです。

めちゃコミックより引用

☆☆☆☆☆

センスの良い作品

人間を論理理屈型と本能感覚型に分類出来るとすれば、作者様は後者の方と感じます。
細かく設定を作り込まれているカッチリした腹落ち感は薄いですが、とにかくテンポもセンスも良く先の展開が気になります。

綺麗事だけではいかない世の中
思い通りにはならない世の中
完璧は存在しない世の中

そんな現実の中で奮闘するキャラクター達には共感できるものも多いと思う。善悪がわかりやすいワンピースや鬼滅の刃よりは、グレーで曖昧な中で戦うとはどういう事かを考えさせられるちょっと大人向けのジャンプ作品の印象です。

めちゃコミックより引用

作者は芥見 下々(あくたみげげ)氏

作者は芥見 下々(あくたみげげ)氏
コミックナタリー
  • 名前…芥見 下々(あくたみげげ)
  • 生年月日…1992年2月26日
  • 出身地…岩手県
  • 趣味…ラジオと散歩

2014年に読切マンガ「神代調査(かみしろちょうさ)」にて「週刊少年ジャンプ」デビュー。

2018年から同誌で「呪術廻戦」連載スタート。

2024年9月30日発売の「週刊少年ジャンプ」2024年44号に最終話(271話)が掲載され、6年半の連載が終了しています。

作者の自画像は一つ目の猫で、読者からは単眼猫の愛称で呼ばれる事も多いようです。

連載前は一時期、猿渡哲也氏や叶恭弘氏の元でアシスタントをしていた。

生粋のリトルトゥース(ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』リスナーの通称。)でもあり、髙羽史彦の人物像及び設定はオードリーの影響を色濃く反映しているそうです。

アニメ化と映画化について

アニメ化と映画化について
TVアニメ 呪術廻戦 公式サイト

呪術廻戦は、アニメ化と映画化がされています。

TVアニメ「呪術廻戦」1期では、2020年10月~2021年3月まで2クール全24話をかけて原作漫画のコミックス第1巻から8巻第63話までのストーリーを、2期では、2023年7月~12月まで2クール全23話で原作漫画のコミックス第8巻の第64話から第16巻の第139話のエピソードがアニメ化されました。

2期放送後には、第3期「死滅回游」(しめつかいゆう)の制作が発表されています。(時期は未定。)

2021年12月24日には劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』が公開され、『東京都立呪術高等専門学校』(0巻)の内容がストーリーが展開されました。

物語の流れは原作と同様ですが、アニメ化に当たっては様々なアレンジが加えられています。

また、アニメ化にあたり、作画担当者が作成したレイアウトをもとに3DCGを構築する手法がとられました。

これにより、原作の世界観をより立体的に演出することができ、また背景をCG化することでアニメーターの負担軽減にもなったそうです。

呪術廻戦の本誌はどこで読める?まとめ

  • 集英社のゼブラックで読むことができる。
  • 呪術廻戦は虎杖悠仁という普通の高校生が、宿儺の指を飲み込むことで呪術の世界に巻き込まれていく物語。
  • 2018年3月~2024年9月までの6年半の間、週間少年ジャンプで連載されていた。
  • 主な登場人物は、虎杖 悠仁、伏黒 恵、釘崎野薔薇、五条悟、乙骨憂太、夏油傑。
  • 見どころは、バトルシーンやキャラクターの魅力、シリアスな世界観が挙げられる。
  • レビューでは、アニメからハマった人も多く読みだしたら面白い、鬼滅の刃よりも大人向けの作品との声がある。
  • 作者は、芥見下々氏であり、呪術廻戦が代表作。
  • アニメ化や映画化もされていて、アニメは今後第3期の制作も発表されている。